返還免除制度について(大学院第一種奨学金)
日本学生支援機構には、大学院で第一種奨学金の貸与を受けていた期間内に「特に優れた業績をあげた」と認定されると、貸与を受けた第一種奨学金の全額又は半額の返還が免除される制度があります。
この制度では、本人からの申請に基づき、学内選考委員会において推薦者を選考して日本学生支援機構へ推薦します。
さらに、日本学生支援機構において審査が行われ、大学院奨学金の貸与期間内に「特に優れた業績をあげた」と機構に認定された場合は、大学院奨学金の全額又は半額の返還が免除されます。
返還免除制度は、研究業績等の証明資料を添えて貸与終了年度の末頃に申請するものですが、進学前(修士段階)や1年次(博士段階)で申請する「内定」制度もあります。
内定制度は修士段階と博士段階で手続き方法などが異なる制度となっていますので、よく確認してください。
また長期履修生の方は、第一種奨学金の貸与期間の制限(通常の課程の標準修業年限が貸与終期となる)により、課程が修了する年度と奨学金の貸与が終了する年度が異なる場合があるため、注意してください。
長期履修生は貸与開始後に、「休止期間を挟み貸与を先送りする」(課程修了年度に合わせて貸与を終了する)ことも可能ですので、学生支援チームへご相談ください。
令和6年度から開始する、教師になった者に対する奨学金返還免除制度についてはこちらのチラシをご確認ください。本学で教師になった者に対する返還免除制度の対象となるのは教職大学院(教育学研究科)のみです。
修士、博士前期、専門職学位課程入学時内定制度
修士、博士前期、専門職学位課程の令和7年度入学者を対象とした申請案内については、 こちらをクリックして、申請方法等を確認してください。(R6.10.4更新) 修士課程等の内定制度に関するチラシはこちら。
◆申請期間(学生支援チーム1番窓口提出):令和6年10月7日(月)~令和7年1月17日(金)
〇申請書(Excelファイル)
〇スカラネット下書き用紙(PDFファイル)
〇チェックシート(PDFファイル)
※専門職学位課程(教育学研究科)については、令和7年度入学者を対象とした募集はありません。
博士、博士後期課程採用時内定制度
博士、博士後期課程の令和6年度進学者の内定制度に関する申請案内については、 こちらをクリック。(R6.12.4更新)
◆申請期間(学生支援チーム1番窓口提出):令和7年1月6日(月)~1月17日(金)
〇博士課程進学に伴う採用時返還免除内定候補者に係る申請書(Excelファイル)
〇チェックシート(PDFファイル)
修士、博士前期、専門職学位課程貸与終了者対象
修士、博士前期、専門職学位課程の令和6年度貸与終了者の申請案内は、 こちらをクリック。(R7.1.17更新) ※「教員免除」へ申請する方は下記の教員免除用案内を確認すること。
◆申請期間(学生支援チーム1番窓口提出):令和7年3月5日(水)~3月21日(金)
〇(修士・博士前期・専門職学位課程)業績評価基準( PDFファイル)
〇業績優秀者返還免除申請書(様式1-A 表・裏)( Excelファイル)
〇<工学研究科のみ>業績評価項目対応表( Excelファイル)
〇チェックシート( PDFファイル)
教員になった者に対する返還免除制度(教育学研究科)
令和6年度貸与終了者のうち、「教員免除」へ申請する方の申請案内は、 こちらをクリック。(R7.1.17更新)
◆申請期間(学生支援チーム1番窓口提出):令和7年3月5日(水)~3月21日(金)
〇(専門職学位課程)業績評価基準( PDFファイル)
〇業績優秀者返還免除申請書(様式1-B 表・裏)( Excelファイル)
〇教員免除チェックシート( PDFファイル)
博士、博士後期課程貸与終了者対象
博士、博士後期課程の令和6年度貸与終了者の申請案内については、 こちらをクリック。(R7.1.17更新)
◆申請期間(学生支援チーム1番窓口提出):令和7年2月3日(月)~2月14日(金)
〇(博士・博士後期課程)業績評価基準( PDFファイル)
〇業績優秀者返還免除申請書(様式1-A 表・裏)( Excelファイル)
〇<工学研究科のみ>業績評価項目対応表( Excelファイル)
〇チェックシート( PDFファイル)
相談窓口
総合研究棟Ⅱ1階1番窓口 学務部学生支援チーム
・E-mail:menjyosyogaku★ab.mie-u.ac.jp
(メール送信の際は、「★」を「@」に変更してください。)
・TEL:059-231-9061
※ お問い合わせの際は、学籍番号と氏名をお示しください。