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2022年度学生海外チャレンジ応援事業成果報告会を行いました

三重大学では2022年度から、学生に幅広く渡航機会を提供し、学業達成やキャリア形成を応援するため、海外でのチャレンジを応援する「学生海外チャレンジ応援事業」を開始しました。
第1期採用者の下記5名が渡航を終え、4月28日(金)に成果報告会を対面とオンラインのハイブリッド方式で行いました。

<学生海外チャレンジ応援事業 2022年度採用者>

氏名 所属 計画タイトル 渡航先地域・国
百留 駿人 教育学部 日本と他国の授業や教材の違いは? 米国
垣越 康佑 工学部 最先端医療技術に関連するバイオセンサーの開発 米国
飛岡 佳歩 生物資源学部

東南アジア養殖現場への表皮プロバイオティクス技術の応用
- インドネシア養殖魚介類からの新規有用微生物の探索 -

インドネシア
梶 蒼依 生物資源学部

東南アジア養殖現場への表皮プロバイオティクス技術の応用
- インドネシアの水産養殖場における薬剤耐性菌の調査研究 -

インドネシア
小林 釉 生物資源学部 オーストラリアの観光教育をイルカを通して学ぶ オーストラリア

今年の2~3月にかけて、5名は各自が企画した計画により、海外渡航を果たし、帰国しました。

報告の中では、ロールモデルになる研究者との出会いや、今回の経験が自身のキャリアを再考するきっかけになった等のエピソードも披露されました。
5名の中には、今回の事業によって初めて海外に渡航した学生もいましたが、海外でのチャレンジにより、全員が大きく成長し、自信を付けた様子がうかがえました。

伊藤正明学長からは、勇気をもって海外渡航を果たした彼らへ、今後の活躍を期待すると激励がありました。

2023年度の学生海外チャレンジ応援事業の申請期限は5月26日(金)です。
学部生のみなさんもぜひ本事業に応募し、今回の報告者らに続いて海外に羽ばたいてください!

(参考)2023年度学生海外チャレンジ応援事業についてはこちらから

2022年度学生海外チャレンジ応援事業成果報告会集合写真_R.JPG