環境

三重大学は、大学基本理念のもと、地域に貢献する総合力とチーム力を高めて「つながる知、ひらく未来、地域共創大学」への発展に努めます。すべての構成員がSDGs(持続可能な開発目標)の趣旨を理解し、環境先進大学としての取り組みをさらに強化し、環境・SDGsのプラットフォーム機能を築き上げ、カーボン・ニュートラル社会の形成などに向けた環境の諸課題を地域と共に探究し、新しいコミュニティづくりの一翼を担う地域共創大学として、持続可能な社会の構築に寄与します。そのために、SDGsの17のゴールの達成に資する環境マネジメントシステムを確立、実施、維持し、向上に努め、環境関連法令等の要求事項を遵守することにより、自らの教育・研究・社会貢献及び業務運営の能力を活かし、さらに発展的な環境・SDGsの取り組みを進めていきます。

環境・SDGsの取り組みを進める国際環境教育研究センター公式HPはこちら

SciLets

「三重大学」が運営する「科学的地域環境人材(SciLets:サイレッツ)育成事業」。環境関連知識が身に付き、ビジネスに活かせるオンライン講座!あなたのライフスタイルに合わせて学ぶことが可能です。

サイレッツ画像

MIEUポイント

三重大学の学生・教職員が自主的に行った省エネ活動や3R活動などの個人が行った環境活動の見える化をする仕組みを構築し運用をしています。

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スマートキャンパス

大学全体のCO₂排出量削減のために導入された風力発電、ガスコージェネレーションシステム、太陽光発電といった省エネ設備と、それらを統括するエネルギーマネジメントシステムにおいて、エネルギーの効率的な運用をはかっています。

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環境ISO学生委員会

「学生主体でISO14001認証取得を果たす」というスローガンの下でキックオフ(2006)と同時に大学が組織したのが委員会の始まり。今では、その枠にとらわれず学生の自由な発想で環境活動しています。

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三重大学の社会的責任(USR)とSDGs

「三重大学環境・SDGs報告書」は、本学の環境とSDGsの取り組みの充実を図り、なおかつ積極的に内外へ公表することを考え、令和3年度から従来の環境報告書から環境・SDGs報告書に名称を変更し、3年目になります。
地球温暖化に起因する気候危機に対処し、脱炭素社会・カーボンニュートラル社会の実現に貢献するために、本学は知の拠点として、また次世代の人材育成のプラットフォームとしての役割を果たし、これに基づき、「三重大学環境・SDGs報告書2023」を公表いたします。

国際環境教育研究センターは、本学の環境・SDGs活動に関する総括だけでなく、常に、学内外、国内外のステークホルダーとのパートナーシップによって、本学の社会的責任を果たし、地域の共通価値の創造に貢献できる強力な機関として、さらなる前進を目指します。

「三重大学環境・SDGs報告書2023」を、是非ともお読みいただき、忌憚のないご意見をいただけますよう、宜しくお願い申し上げます。

環境・SDGs報告書2022「環境・SDGs報告書」はこちら

令和5年9月
副学長(国際交流・環境担当)
国際環境教育研究センター(MieGECER)
センター長
金子 聡

問い合わせ先

国際環境教育研究センター施設部施設環境チーム
TEL 059-231-9823
FAX 059-231-9859
E-mail contact@gecer.mie-u.ac.jp