【三重大学の授業紹介 #7】工学部物理工学科「機電工学実験Ⅱ」の授業が開講されました
10月16日(金)、工学部物理工学科3年生の必修科目である「機電工学実験Ⅱ」(担当:中村浩次教授、村井健一技師)の授業が開講されました。
担当教員からの説明 |
講義の様子 |
この授業では、実験を通して、各種授業で学んだ理論の確認をするとともに卒業研究を遂行するために必要な科学的思考方法、報告書の作成方法を学ぶことを目指しています。
通常は実験装置を使用し、学生が実験を体験できますが、今回は、新型コロナウイルス感染症拡大防止策として、担当教員が行う実験とテキストを見て学習しました。また、アクリル板で対面者や隣席と仕切りを設け間隔を空けて着席し、密を避けるため2班に分かれるなど新型コロナウイルス感染症拡大防止策を最大限に講じて行われました。
参加した学生からは、「実験を生で見ることができ、理解が深まった。対面授業では、授業後に分からない箇所をすぐに質問することができるので嬉しい。」などの感想がありました。
実験の様子
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