三重大学事務部門でのインターンシップを受け入れました

三重大学事務局では、3つの部署のインターンシップに延べ7名の学生が参加しました。

総務チームでは、9月2日（水）～3日（木）と29日（火）～30日（水）の2日間ずつ学生を受け入れ、窓口業務のほか、電話対応やスケジュール管理、学生なんでも相談室での在学生向けビデオメッセージの撮影、HPトピックス記事の作成、学内諸規定・コンプライアンス関係の業務に取り組んでもらいました。学生からは「様々な業務に携わり、普段関わることができない大学の裏側を知ることができ、とても良い経験になった。」との感想がありました。

就職支援チームでは、9月16日（水）～18日（金）の3日間、全日程をオンライン上で実施しました。与えられた就職関連のデータから傾向や課題を見つけ、解決策の提案発表を行う課題解決型ワークに取り組んでもらうほか、バーチャル職場見学や企業向けセミナーへの参加をしました。学生からは「課題解決ワーク等を通して、時間管理の重要性や人に伝えることの難しさを知ることができとても有意義だった。自分自身の長所や短所も発見できたので、この経験を活かし後期からも頑張りたい」との感想がありました。

企画戦略チームでは、9月28日（月）～30日（水）の3日間、理事インタビュー及び四半期業務報告、学生調査の周知や大学事務作業の効率化についての意見交換、教員個人評価における学生評価に関する提案書作成、発表等に携わってもらいました。学生からは「インタビューや意見交換では端的にその場に応じた質問をする能力や、自らの考えを論理立てて説明する能力をつけることができた。また、学生生活を支える多くの取組やこれからの目標をより一層深く知ることができよかった。丁寧に指導いただき充実した3日間だった。」との感想がありました。

今後も三重大学ではインターンシップを積極的に受入れ、学生の新たな学習意欲の喚起や将来設計について考える機会を提供していきます。

（参考）インターンシップに参加した学生が総務チームで作成したトピックス記事
　https://www.mie-u.ac.jp/news/topics/2020/09/post-2070.html