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【グランプリ受賞】三重大学生物資源学部の学生チームが「めっちゃええやん!コンテスト」学生部門に出場

12月7日(日)、三重大学生物資源学部の学生チームが、紀南地域の福祉現場の魅力を発信する「第2回めっちゃええやん!コンテスト」の学生部門において、見事グランプリに輝きました。

「めっちゃええやん!コンテスト」は、高齢者や障害者の福祉の現場で、「めっちゃええやん」と思える取り組みやケアについて、コンテスト形式で発表するイベントです。介護現場等に対するマイナスイメージや人材不足を解消するため、自分たちの取り組みを発表し、自分たちの仕事ややりがいを見つめなおす機会とするとともに、同じ職場の職員同士が一緒に取り組むことで、結束力を強化や定着支援の効果を期待するほか、他事業所の取り組みなどを知る機会も兼ねることで、資質向上の機会にもなっています。

今回、三重県紀宝町のまなびの郷で開かれた本コンテストにおいて、学生部門のグランプリとして、生物資源学部の4年の鷲見怜香さん、辻本彩名さん、そして大学院1年の高木涼さんからなるチームが選ばれました。

3名は、通所介護事業所「おおきに」にて、熊野市社会福祉協議会の協力を得ながら、8月、11月の2回の取材を実施し、若者に向けたメッセージを込めた「若者に伝えたい!『介護じゃない介護』とは?」をテーマとしてプレゼンを行いました。取材をもとに紀南地域の福祉の現場を把握し、若者目線での魅力を発信するために、新たに制作したPR動画を用いた魅力発信の方法を提案しました。コンテスト当日は、通所介護事業所「おおきに」の従業員、施設利用者の方からの熱い応援もいただきました。

授賞式の様子
授賞式の様子

左から 担当教員の藤山准教授、鷲見さん、辻本さん、高木さん
左から 担当教員の藤山准教授、鷲見さん、辻本さん、高木さん

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