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SDGs AICHI EXPO 2024に出展しました

10月10日(木)~12日(土)、愛知県国際展示場にて、住友商事グループと共同でのブース出展を行いました。

三重大学ブースの様子 三重大学ブースの様子

出展内容は、三重県の紀南地域における人口流出や農業担い手不足などの地域課題を解決する「紀南オープンフィールド構想によるみどりのアントレプレナー共創拠点」(プロジェクトリーダー:生物資源学研究科・岡島教授)、および大型藻類を介して温室効果ガス(CO₂)の削減とCO₂の資源化の両立を目指す「海藻バイオリファイナリー研究センター」(センター長:生物資源学研究科・柴田准教授)の取り組みです。
ブースでは、取り組みの紹介に加え、柴田准教授の海洋食糧化学研究室の学生の皆さんによる「人工いくら」の実験が行われ、企業の関係者だけでなく、高校生や大学生、家族連れの方など、大勢の人がブースに足を運んでくださいました。

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ブースにお越しいただいた大村愛知県知事(写真左)と人工いくらの実験をする女の子(写真右)

また、10日(木)には「自然再興への新時代 ~次世代につなごう 豊かな海と大地~」と題して、住友商事グループとの共同ステージイベントを行いました。ここでは、プロジェクトリーダーの岡島教授と生物資源学研究科・呉助教、センター長の柴田准教授が登壇し、共創セッションとして住友商事グループと共にそれぞれの取り組みについて紹介しました。

ステージイベントの共創セッションの様子 ブース投票結果発表の様子
ステージイベントの共創セッションの様子(写真左)とブース投票結果発表の様子(写真右)

会場ではこの3日間を通して来場者・出展社による優れたブースへの投票が行われており、最終日の発表にて、おかげさまで私たちのブースは「第2位」という喜ばしい結果をいただくことができました。今回ご参加いただいた皆様、ブースに投票してくださった皆様、本当にありがとうございました。
今後も三重大学では、未来に向けた持続可能な社会を築くために、教育・研究を通じたSDGsへの貢献を目指して取り組んでいきます。


< SDGs AICHI EXPO 2024出展 1分動画(住友商事HPリンク)>(三重大学外部のページです)
https://sumitomocorp.ent.box.com/s/pnouhyxjp9xvnhv6p4xqmdylo2xvmssf
共同出展の住友商事様に作成いただいた1分動画です。
参加した学生や教員、ミールドも登場しますので、ぜひご覧ください。