お知らせトピックス

その他

「アラスカの人とZoomで話そう!」を行いました

クリスマスも近づく12月18日(月)、アラスカ大学とZoomでつないで交流を行いました。テーマは「植物と人の関わり」で、アラスカ大学の民族植物学者Lisa Strecker先生から、植物の利用例として、ヨモギの一種を塗り薬や香りづけなどいろいろな用途で使うとか、ツンドラで採れるコケモモやブルーベリーの利用、さらに、ユーコン川デルタ地帯の伝統的な植物利用を次世代に伝えるプロジェクトなどを紹介いただきました。

本学からは学生7名が参加し、植物の利用例として、畳、藍染め、漆器、ゆず湯からツクシ料理までさまざまな利用法を紹介しました。アケビのツル細工の話題では実際にかごを作っている所の動画、葛根湯の紹介し、どんな病気にでも葛根湯を処方してしまう葛根湯医者の英語版落語の動画も飛び出して、楽しい会になりました。講師のLisa先生からも「大変面白かった、次回はアラスカ大学の学生も誘ってまた行いたい」と感想をいただきました。

本イベントは、本学の国際化推進活動支援を受けて行いました。

アラスカZOOMポスター

アラスカZOOM

アラスカZOOMの様子