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リカレント教育センターにおいて「レディーメイド型リカレント教育プログラム」の「集合研修(店舗経営のDXが学べるボードゲーム及びグループワーク)」を実施しました

12月8日(金)及び9日(土)に、DXリカレント教育事業の集合研修を実施しました。
この集合研修では、株式会社EBILAB 代表取締役社長 小田島氏及びCIO 堤氏を含めた4名並びに本学地域イノベーション学研究科 加藤准教授が講師運営を務め、受講生21名が参加しました。

集合研修初日では、店舗経営のDXが学べるボードゲームを活用し、時々の事業の選択、季節、商売(販売)、原材料、在庫管理、人員計画、出納管理、給与、決算、資金面、商品面、人材など、店舗経営に必要なICTツールを活用した経営手法とDXについて学びました。
2日目には、受講生はグループに分かれ、株式会社EBILAB様の実社会データを用いて店舗課題に対して解決策を提案するとともに、講師と実際の経験に基づく意見交換が行われました。
これら集合研修では、経営のDX及びプロジェクトマネジメントについて深く学び、活発な意見交換が行われ、参加者はDXの実例・可能性・失敗談等に触れながらビジネス戦略について深く探求しました。
本プログラムでは、今後更に、集合研修の内容を基に、実社会データとBIツール等を用いてデータの取得・データの可視化などのデジタル化を通じた経営分析・提案を実施するための実践的な演習を実施します。

三重大学リカレント教育センターは、今後も実践的かつ先進的なプログラムを提供し、地域の活性化に貢献してまいります。
また、本プログラムは、今後も実施予定としており、来年夏頃に募集を予定しておりますので、ご興味がある方は是非ご参加をご検討ください。

詳細については、三重大学リカレント教育センターHPをご覧ください。
https://recurrent.mie-u.ac.jp/