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「三重大学アカデミックフェア 2022」を開催しました

11月23日(水)、三翠ホールにて「三重大学アカデミックフェア2022」を開催しました。
アカデミックフェアは、三重大学の学生の学習や研究の成果、地域や高大連携、課外活動、支援活動等の実践について、三重大学関係者をはじめ、学内外の方々に対して広く紹介する機会として毎年開催しています。今回は3年ぶりの対面と一部オンラインでのハイブリット方式での実施となり、企業の方や高校生を含む学内外の対面参加者290名、オンライン参加者105名の合計約395名の参加となりました。
司会は学生総合支援機構の鈴木 英一郎講師及びピアサポーター学生委員会1年の竹本 愛望さんが務め、開会の挨拶では伊藤 正明学長より「大学は自由な学問の場であり多様な価値観を受け入れる環境を有しており、参加される皆様にとって総合大学ならではの学部を超えた学術交流の場となることを期待しております」との開会の挨拶をいただきました。

伊藤学長(オンライン)


第1部の特別企画シンポジウムでは『研究の楽しさ・醍醐味について』をテーマとし、各学部・研究科の代表の学生が、それぞれの研究発表を行うとともに、視聴者からの質問を交えて活発なディスカッションを行い、その様子をオンラインでもご覧頂きました。

シンポジウム中の様子① シンポジウム中の様子②


続いて行われた第2部の個別研究発表ではポスターやパワーポイントを用いた計60件の発表を行いました。参加者は、発表する学生の説明に熱心に耳を傾けるとともに、発表内容についての議論を行うなど、活発な意見交換が行われました。

個別研究発表① 個別研究発表会②


個別研究発表終了後には全体会が開かれ、鶴原 清志教育担当理事から閉会の挨拶では研究発表者や運営に携わった教職員等の多くの皆様のおかげで本日のイベントが無事開催出来たこと、各学部・研究科を超えたこのような交流の機会は非常に重要であり本アカデミックフェアの発展に関する期待のお言葉を頂きました。

鶴原理事の挨拶