学長と学生との懇談会を開催しました

3月4日(金)、学長企画室において、学長と学生との懇談会を開催しました。
この懇談会は、「三重大学を良くしたい、学生生活を良くしたい、三重大学を元気にしたい、そのためにはどうしたらよいか」など本学の教育や学生支援などについて、学生との意見交換の場を持ちたいという学長から学生への熱烈なオファーがあり実現した企画です。

懇談会には、課外活動団体（全学体育系、全学文化系、医学部、全学学生委員会）を代表して６名の学生が参加しました。
これまでのコロナ禍における学生生活を振り返り、オンライン・対面・ハイブリッド方式による授業についてのメリット・デメリットをもとに、ポストコロナを踏まえ、学生として望む大学教育や授業のあり方、学生支援、加えて三重大学のこんなところを変えてほしいといった様々な意見が出され、活発な意見交換が行われました。

学長は、「学生の皆さんから寄せられた意見等も踏まえ、本学の教育、学生支援を更に充実させていく。本学での学びやみなさんの活動をこれからも一層がんばって取り組んでいただきたい、またこれからも皆さんの声を届けてほしい。」と懇談会を締めくくりました。

参加した学生からは、「緊張したが、貴重な経験だった。」、「大学教育やより良い支援で私たちの学生生活を良くしたいと思う学長の思いが伝わってきた。」との感想が寄せられました。

本学では、今後も、三重大生のみなさんの意見を活かし、大学における教育・学生支援に取り組んでまいります。

懇談会の様子