【三重大学の授業紹介 #14】生物資源学部における測量学実習
6月22日(火)、生物資源学部共生環境学科・農業土木学教育コースの必修科目である「測量学実習」が行われました。
この実習では、地域の保全・管理のための施策に必要な基礎的地形データを得る技術である「測量」について、基本的な測量方法と機器の扱いを学び、6人前後の少人数の班ごとで実習を行います。測量士補、JABEE等の国家資格取得あるいはそれに向けた科目でもあります。
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今回、学生たちは、2つの班に分かれ、森本英嗣准教授とTAの大学院学生の指導を受けながら、無人航空機(UAV)の理論と利活用について学びトイドローンの飛行体験実習とフライトシミュレーションを行いました。
操作方法を学ぶ学生
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無人航空機(UAV)を用いた測量技術の利活用が近年ますます進んでいます。初めてのトイドローンの操作に学生たちはとても真剣な様子で、苦戦しながらもみるみる上達していました。
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