フラッシュニュース189号
教育および研究活動・地域連携・国際交流・学内行事等に関する、三重大学の1か月をまとめたフレッシュなニュースをお届けします。
三重大学障がい学生支援セミナー2018「障がい学生支援に関する制度及びその実際について」
11月22日(木)、地域イノベーションホールにおいて、障がい学生支援セミナー2018「障がい学生支援に関する制度及びその実際について」(全学FD)が開催されました。今年度は、障がい学生の修学や学生生活に関して現在の制度や支援の実際について理解を深め、今後行っていく支援について考える機会として、教職員・支援者など学内外の関係者85名が参加しました。
はじめに、三重大学障がい学生支援室の菊池紀彦室長より開会の挨拶が行われ、続いて障がい学生支援室の風間惇希講師より、三重大学における障がい学生支援の体制と支援室について紹介がありました。
今年度は、日本福祉大学の柏倉秀克先生(社会福祉学部 教授、学生支援センター長)を講師として招き、...続きを読む
第70回三重大学祭「三重奏~過去 現在 未来~」
11月23日(祝)、24日(土)の二日間にわたって三重大学祭が開催されました。今年のテーマは、「三重奏~過去 現在 未来~」です。これまでの70年にわたる歴史を大事にし、未来へと続く節目にふさわしい祭りにしたいという強い思いが込められています。
両日とも天候に恵まれ、クラブ・サークル等による発表、メインステージや体育館ステージでのイベント、MMFステージでのバンド演奏や模擬店、スポーツ企画などが行われました。1日目の夜にはアーティストによるライブ、2日目には三重大学祭史上初のプロの芸人さんのお笑いステージ、夜には後夜祭も行われ、キャンパス内は大いに盛り上がりました。...記事を読む
第23回三重大サイエンスカフェ
10月31日(水)、津駅前の伊勢門本店[EBIIRO]にて、第23回三重大サイエンスカフェ「忍者の作られ方(講師:三重大学人文学部 吉丸雄哉准教授)」を開催しました。
三重大学サイエンスカフェでは、本学選りすぐりの先生を講師に、お茶を飲みながらリラックスした雰囲気の中で、先生のとびっきりの研究をわかりやすく市民の皆さまにご紹介しています。...続きを読む
第16回 青少年のための科学の祭典2018
11月3日(土)・4日(日)、三翠ホール(講堂)において「第16回 青少年のための科学の祭典2018」を開催しました。
科学技術振興の原点として、子どもたちに科学の魅力を体験してもらうことを目的とし、毎年開催しています。今回は36のブース出展があり、同時開催の「第12回 サイエンス on ステージ」(中部電力と共催)では2日間で7つのサイエンスショーが行なわれました。...続きを読む
平成30年度津波避難訓練
11月6日(火)、三重大学の学生及び教職員を対象とした津波避難訓練を実施しました。
今回の避難訓練は、伊勢湾に津波警報が発表された場合を想定し、学内の指定避難建屋ごとに垂直避難する動作を確認しました。その後は身分証明書をICカードリーダーで読み込み、建屋ごとに避難状況を整理し、対策本部に報告しました。...続きを読む
就職ガイダンス「企業研究講座 秋・冬インターンシップに向けて」
11月6日(火)、7日(水)、臨床第3講義室において、キャリア支援センター主催による標記ガイダンスを開催し、計328名の学生が参加しました。
株式会社マイナビの河野氏(6日)、大上氏(7日)を講師に迎え、企業研究について講演がありました。講演では「企業・業界研究は、仕事理解をする上で重要な情報です。後悔のない就職活動にするために、自分で情報を調べて...続きを読む
教養教育院公開講座「教養ウィーク-Refresh教養!!-」
11月12日(月)・14日(水)・16日(金)に、教養教育校舎において教養教育院公開講座「教養ウィーク-Refresh教養!!-」を開催しました。
市民の方を対象として気軽に大学の授業を体験していただくことをモットーとしている本講座では、綾野教養教育院長からの開講挨拶及び教養教育の概要説明ののち、選りすぐりの教員による、神経発生学、政治学、生理学、...続きを読む
日本学術会議中部地区会議主催学術講演会『地域をフィールドとした研究の可能性』
11月16日(金)、三重大学メディアホールにおいて、日本学術会議中部地区会議主催学術講演会『地域をフィールドとした研究の可能性』が開催されました。
日本学術会議は、行政、産業及び国民生活に科学を反映、浸透させることを目的として、政府から独立して職務を行う「特別の機関」として設立され、科学に関する重要事項を審議しその実現を図ること、...続きを読む
附属中学校において公開研究会
11月18日(日)、附属中学校において「社会の変化に対応できる生徒の育成~対話的な学びによって資質・能力が伸びる授業~」をテーマに公開研究会を開催し、公開授業等を通じて、本校の日々取り組んでいる教育研究の成果の紹介をしました。
公開研究会は、牧原校長の挨拶から始まり、研究委員長による全体発表が行われ、引き続き、...続きを読む
企業研究会 in 伊賀
11月17日(土)、キャリア支援センター主催、伊賀サテライト共催、(公財)三重県労働福祉協会(おしごと広場みえ)後援による「企業研究会 in 伊賀」を開催し、本学学生49名が参加しました。
学生が実際に地域を訪れ、地域や地元企業の魅力を知り、その地域で働くこと、暮らすことがイメージできる企画です。伊勢志摩、東紀州に続く第3弾は伊賀地域(伊賀市、名張市)で、...続きを読む
三重大学新副学長・研究科長等及び、事務系部長によるイクボス宣言並びに講演会
11月21日(水)、本学事務局棟2階会議室において、新副学長・研究科長等及び事務系各部長によるイクボス宣言並びに講演会を開催しました。
「イクボス」とは部下のワーク・ライフ・バランスに配慮し、その人のキャリアと人生を応援しながら組織の業績を上げつつ、自らも仕事と私生活を楽しむ管理職のことです。一昨年3月、駒田学長が鈴木三重県知事立会いのもとに...続きを読む
遠隔テレビ会議「三重県立木本高校在学生と卒業生語る会」
11月21日(水)、教職支援センター レクチャールームにおいて、本学キャンパスと三重大学東紀州サテライトを結んでのテレビ会議による木本高校在学生と本学に進学した木本高校卒業生との語る会が開催され、木本高校の1~3年生8名及び本学の人文、教育、工学部1年生4名が参加しました。
お互いの自己紹介から始まり、木本高校の生徒から、...続きを読む
SciLets事業では初となる「持続可能な社会づくり活動表彰」表彰式
11月26日(月)、KKRホテル東京において、SciLets事業では初となる受賞「持続可能な社会づくり活動表彰」の表彰式が開催され、科学的環境人材育成部門長の佐藤邦夫教授(生物資源学部教授)及び本学関係者が出席し、佐藤教授が賞状を受け取りました。『科学的地域環境人材(SciLets:サイレッツ)』育成事業は、地域の環境を保全とし、地域に多く賦存する環境価値を利活用して...続きを読む
中国河南省の大学生が「日中植林・植樹国際連帯事業」のため三重大学を訪問
11月27日(火)、「日中植林・植樹国際連帯事業」のため、中国河南省の大学生ら50名が三重大学を訪れ、鈴木英敬三重県知事ご臨席のもと、堀浩樹副学長(国際交流担当)、梅川逸人生物資源学研究科長、本学生物資源学部の学生らとともに記念植樹を行いました。この「日中植林・植樹国際連帯事業」は、昨年の日中国交正常化45周年、本年の日中平和友好条約締結40周年を記念する行事で、...続きを読む
※フラッシュニュース用に掲載内容がトピックス記事から多少変更されています。
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