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【プレスリリース・研究成果】ドクターフィッシュの全身「組織地図」を世界で初めて作成

三重大学大学院医学系研究科の島田康人講師らの研究グループは、ウィーン大学(オーストリア)との国際共同研究により、ドクターフィッシュとして知られる小型淡水魚ガラルファ(Garra rufa)の全身の組織解剖アトラスを作成し、ヒトの体温である37℃に対する高い耐性を明らかにしました。
ゼブラフィッシュなどの小型魚類は、ヒトの病気を再現するモデル動物として広く用いられていますが、その飼育適温は28℃前後であり、ヒトの体温とは大きく異なります。本研究は、37℃でも生存・遊泳できるガラルファについて、モデル動物として利用するために不可欠な全身の解剖学的・組織学的情報を整備したものです。
本成果は、令和8年9月14日に英国の科学誌「Scientific Reports」に掲載されました。本研究の筆頭著者はウィーン大学 博士研究員の今鉄男(こん・てつお)博士であり、組織解剖解析の中心を担いました。

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