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【プレスリリース・研究成果】線維芽細胞からマクロファージ細胞系譜をつくる方法の開発に成功 幹細胞をスキップして線維芽細胞からマクロファージを作る方法を開発

三重大学大学院医学系研究科の山根利之准教授らは、マウス線維芽細胞に1つの転写因子遺伝子Pu.1を導入することで、線維芽細胞が血液細胞の一種で生体において病原体などの異物の除去や代謝に関わっているマクロファージへ分化転換することを明らかにしました。
さらに導入する転写因子遺伝子を追加することで、骨のリモデリングやカルシウム代謝に関わる破骨細胞や、脳や脊髄で免疫応答や神経細胞のシナプス剪定に関わっているミクログリアを、効率よく線維芽細胞から分化させることに成功しました。
またヒト細胞へ応用することで、ヒト線維芽細胞から食作用を持ったヒトマクロファージの分化させることにも成功しています。
この成果は、2026年9月9日付「Cellular and Molecular Life Science」誌に掲載されました。

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