令和8年度第2回三重大学記者発表を開催しました
5月21日(木)、「令和8年度第2回三重大学記者発表」を数理・データサイエンス館にて開催しました。記者発表は、本学の近況や教育・研究・診療など様々な活動を報道機関の方々に紹介するため開催しています。

今回は、以下の事項について発表を行いました。
♦県内初 三重大学病院で前立腺がんの新治療法「PSMA療法」を開始(発表資料)
三重大学医学部附属病院では、2026年5月より、進行した前立腺がんに対する新たな治療法である「PSMA療法」を開始しました。本治療の導入は三重県内で初めてです。
PSMAは、前立腺がん細胞に多く発現するたんぱく質です。本治療では、PSMAに結合する放射線を出す薬剤を用いて、前立腺がん細胞を選択的に攻撃します。
正常な組織への影響を抑えつつ、全身の転移病変に対して治療効果が期待される点が特徴で、前立腺がんの進行を遅らせる効果が期待できます。

(左)市川 泰崇 准教授(医学部附属病院)、(中央)佐久間 肇 医学部附属病院長/理事・副学長(附属病院/経営企画担当)、(右)佐々木 豪 講師(医学部附属病院)からの発表
♦本学事務職員初、科学研究費助成事業に採択 ~社会人教育における理論と生成AIを融合した二層的DX人材育成モデルの開発と効果検証~(発表資料)
文部科学省・日本学術振興会の「科学研究費助成事業」に、本学事務職員の研究が採択されました。事務職員による採択は全国的にも稀であり、本学では初となります。
本研究では、生成AI技術と学術理論を活用し、社会人向けの新たなDX推進人材育成モデルの開発・検証を目指します。また、研究成果を本学リカレント教育センターへ還元し、社会人の学びを通じた新たな価値創出につなげていきます。本日は、研究概要とこれまでの取組について説明しました。

池田 真樹 調達室長からの発表
♦三重大学創立77周年記念イベントの開催について(発表資料)
5月30日(土)に開催予定の「三重大学創立77周年記念イベント」についてご紹介いたしました。
本イベントの来場者特典として、『ベビースタードデカイラーメン(レモン香る濃厚伊勢海老味)』を先着1,500名様にプレゼントいたします。
この商品の開発にはインターンシップを通じて、本学生物資源学部の学生が企画・提案に携わっており、今回の発表では実際に商品開発に関わった学生から商品の魅力を解説しました。

生物資源学部の学生からの説明



