令和7年度第5回三重大学記者発表を開催しました
2月19日(木)、「令和7年度第5回三重大学記者発表」を数理・データサイエンス館にて開催しました。記者発表は、本学の近況や教育・研究・診療など様々な活動を報道機関の方々に紹介するため開催しています。

会場の様子
今回は、以下の事項について発表を行いました。
♦「地域創生」を支える地域の相互扶助はどうのようにして形成されるのか -持続可能な地域づくりのための社会科学の基礎研究-
本学の「包摂的社会に向けたレジリエントな地域社会基盤の構築に関する研究センター」では、いわゆる地域の「絆」などと呼ばれている相互扶助が、地域社会のなかでどのように育まれて維持されてきたのかを検討しています。人口減少が著しい日本社会において、地域の生活を支える上で、相互扶助へのニーズが高まる一方で、相互扶助の担い手が弱体化しているのが現状です。GDP指標には現れない生活の質にアプローチする本研究は、地域に近いところで研究教育を行う地方国立大学が行うべき、社会科学の基礎研究の一つと考えています。

深井 英喜 教授(人文学部)からの発表
♦三重大学教育学部附属特別支援学校 作業学習 人とつながるプリントサービス ~印刷班の活動から~
附属特別支援学校では、「作業学習」という授業があります。「作業学習」は、農耕、園芸、紙工等の作業活動を学習活動の中心にしながら、児童生徒の働く意欲を培い、将来の職業生活や社会自立に必要な事柄を総合的に学習する授業のことです。卒業後の就労を意識した授業で、活動に取り組む喜びや完成の成就感が味わえるよう、日々の学習に取り組んでいます。
その中で、Tシャツやトートバッグ等の布製品にプリントを行う「印刷班」があります。印刷班では、これまで特別支援学校の行事での販売や、三重大学や附属学校園のイベントなどで使われるものを制作し、納品しています。今年度からは、地域の公共施設やイベント、企業との取引を増やしています。

立岡 一宏 教諭(教育学部附属特別支援学校)からの発表
♦三重大学から全国制覇!ITF テコンドー JAPAN CUP 2025で本学学生が優勝
大学公認サークル「ITFテコンドーサークル」に所属する人文学部2年生 前角俊輔さんと生物資源学部2年生 中村凌さんは、昨年11月に開催された「ITF テコンドー JAPAN CUP 2025」で見事準優勝に輝きました。
本学では、教育活動、研究活動などで顕著な功績があった者について、その功績をたたえる「三重大学賞」という制度を実施しており、お二人は本年度の三重大学賞を受賞されました。

型の披露(人文学部2年 前角 俊輔)

板割り(左:人文学部2年 前角 俊輔、右:生物資源学部2年 中村 凌)



