MU Collegial Discussion Meetingを開催しました(第7回~第11回)
本学では、学内の教員等が現在取り組んでいる、教育・研究・組織運営などに関する情報発信や情報交換を行う場として、「MU Collegial Discussion Meeting」を開催しています。今回は、第7回から第11回にかけての内容を紹介いたします。
・第7回(12/3) 地球環境センター 丸山 直樹センター長(地域イノベーション学研究科教授),医学系研究科 南部 美智子助教,医学部附属病院 金田 真吏 助教,地域イノベーション学研究科 THIRI SHOON WAI 助教
丸山センター長からは、「チャレンジ!/地球環境センター ~環境に係る研究・教育の充実への試み~」と題して、地球環境センターの研究部門や教育・人材育成部門等の各部門及びEco Green Campus学生委員会における活動内容及び今後の課題等についての説明がありました。発表後の質疑応答では、研究部門の活動の推進などについて、活発な意見交換が行われました。
南部助教からは、「AYA世代がん医療における患者-医療者関係の探求」と題して、多様な課題・ニーズを抱えるAYA世代がん患者にとって医療者との関係が重要であるといった研究背景から、この患者と医療者の関係性に関してのこれまでの研究内容また今後の研究計画等について説明がありました。発表後の質疑応答では、将来展望等について、充実した議論が行われました。
金田助教からは、「ノンカノニカル癌抗原に対する局所液性免疫応答の捕捉と肺癌診断‧治療への応用」と題して、胸腔内局所免疫を用いた新しい診断・治療戦略等に関する研究について、背景や研究の強みなども交えて説明がありました。発表後の質疑応答では、研究の新規性などについて、充実した議論が行われました。
THIRI SHOON WAI助教からは、「Evaluation of the local soil temperature control periodically of greenhouse plant cultivation」と題して、温室植物栽培における局所的な土壌温度制御の最適化に関する研究内容について説明がありました。発表後の質疑応答では、参加者による積極的な議論が見られました。




・第8回(12/10) 人文学部 原田 佳織 講師,医学部附属病院 松島 由明 助教,医学部附属病院 北嶋 貴仁 助教
原田講師からは、「フランスの女性芸術家の公共装飾画研究」と題して、20世紀前半のフランスにおける女性芸術家の公共装飾画について、象徴主義、フェミニスム、自然科学との関わりを中心に分析を行うという研究の内容について説明がありました。発表後の質疑応答では、データベースの現状等について活発な意見交換が行われました。
松島助教からは、「乾癬性好中球のインフラマソーム活性化とそのシグナル伝達機構の解明」と題して、乾癬における好中球のインフラマソーム活性化とそのシグナル伝達機構の解明に関する研究内容について説明がありました。発表後の質疑応答では、特許取得の可能性など充実した議論が行われました。
北嶋助教からは、「上部消化器癌術後感染症低減に向けた口腔内・腸内細菌叢標的型予防戦略の創出」と題して、上部消化器癌術後感染症低減を目指し腸内・口腔内細菌環境に着目した研究の内容について説明がありました。発表後の質疑応答では、医療コストの削減なども含め、参加者による積極的な議論が見られました。



・第9回(12/11) 医学部附属病院 小泉 岳 助教,医学部附属病院 岸本 智之 助教
小泉助教からは、「ビスフォスフォネート投与マウス抜歯モデルを用いた薬剤関連顎骨壊死の発症機序の解明」と題して、ビスフォスフォネートの使用による副作用である顎骨壊死の発症機序の解明 に向けた研究内容について説明がありました。発表後の質疑応答では、解明の状況や研究の独自性等について充実した議論が行われました。
岸本助教からは、「経鼻内視鏡手術におけるICA損傷出血の予測・制御に向けたCFD解析研究」と題して、これまで定量的な評価が困難であった蝶形骨洞内での血流動態のCFD解析、可視化等を目指した研究の内容について説明がありました。発表後の質疑応答では、研究の新規性や今後の発展性等について参加者による積極的な議論が見られました。


・第10回(12/17) 人文学部 金子 満來 講師,医学部附属病院 高山 恵理奈 助教,医学部附属病院 松田 知世 助教,生物資源学研究科 渡部 優 助教
金子講師からは、「次世代自動車を含めた環境政策の社会的環境影響評価」と題して、日本の企業別平均燃費基準(CAFE基準)に関する環境政策としての効果の評価等に関する研究内容について説明がありました。発表後の質疑応答では、研究内容に関する提案など参加者による積極的な議論が見られました。
高山助教からは、「発生段階を模倣した顆粒膜様細胞分化の学術的基礎解明と応用的展開」と題して、発生段階を模倣した顆粒膜様細胞誘導等により顆粒膜様細胞の分化の原理を明らかにし、IVM(体外成熟)の質の底上げを目指すという研究内容についての説明がありました。発表後の質疑応答では、研究内容について参加者による充実した議論が見られました。
松田助教からは、「膵癌CSC由来エクソソームmiRNAを指標とした治療抵抗性分子ネットワークの解明」と題して、膵癌の治療抵抗性の本質となるCSC(癌幹細胞)の分子ネットワークの解明を目指した研究内容について説明がありました。発表後の質疑応答では、研究の新規性等について活発な議論が行われました。
渡部助教からは、「4tトラック道が最適基幹道規格となる木材生産条件の解明」と題して、 生産コストの最小化、国内森林資源の循環利用の実現に向けた、4tトラック道が最適基幹道規格となる生産条件に関する研究内容について説明がありました。発表後の質疑応答では、管理面や道路の開通期間に関する従来の林道との比較など、活発な議論が交わされました。




・第11回(12/24) 研究基盤推進機構 加藤 浩 助教,教育推進・学生支援機構 鈴木 英一郎 講師
加藤助教からは、「遺伝子実験施設で進めてきた研究と研究支援-光合成生物の環境応答機構の解明から宇宙生物研究まで-」と題して、シアノバクテリアの環境応答機構の解明や有用性シアノバクテリアの単離・培養技術開発、宇宙環境での実験内容等、現在取り組んでいる研究活動について説明がありました。発表後の質疑応答では、国内外の宇宙に関する研究の現状なども含め、参加者による積極的な議論が行われました。
鈴木講師からは、「学生なんでも相談室が担う多様な役割」と題して、学生からの相談への対応や部局との連携・協働による事例対応をはじめとした、学生相談ユニット(学生なんでも相談室)で行っている様々な業務内容、また現在抱えている課題について説明がありました。発表後の質疑応答では、最近の相談の傾向や学生のフォローに関するFDの開催など、充実した議論が行われました。






