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講演会

令和7年度 労働安全衛生講演会が開催されました

11月10日(月)、地域イノベーションホールにおいて、令和7年度労働安全衛生講演会が開催され、本学教職員97名が参加しました。
今回で21回目となるこの講演会は、本学教職員が安心安全で健康的でかつ快適に教育・研究に従事できる環境の構築を目指す活動の一環として、年1回開催しています。

講演会の様子

はじめに、本学上浜地区事業場安全衛生委員会委員長でもある織田島孝広理事から開会の挨拶があり、続いて、本学大学院医学系研究科 臨床医学系講座 眼科学の教授で、本学の大学プロモーション活動/研究戦略担当の副学長でもある近藤峰生教授により「早期発見・治療がポイント!目の病気」と題した講演が行われました。

近藤教授

講演では、日本における視覚障害の原因となっている白内障、緑内障、糖尿病網膜症などの様々な目の病気に関して、症状や治療方法などについてわかりやすく解説していただきました。
また、目の病気予防のためには、定期的な眼科健診の重要性についてもお話しされ、講演の後には視力矯正手術などに関する質疑応答が行われ、大変有意義な講演会となりました。
最後に本学統括産業医でもある保健管理センター小林由直所長より挨拶があり、今後も教職員の健康増進のために様々な取り組みを行っていくことが述べられました。
参加者からは、目の健康管理に対する意識が高まり、早期発見の大切さや、自身の日頃からの目のケアの必要性について認識を深めることができたという声が多数寄せられました。

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