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三重大学とコンケン大学との大学間協定を更新しました

5月16日(金)、三重大学とコンケン大学との大学間協定を更新しました。
コンケン大学からCharnchai Panthongviriyakul学長他7名の教職員が来学され、夕方からの調印式に伴い、午前中は三重大学医学部附属病院、午後からは工学部を見学されました。

調印式には、本学から伊藤学長、平山医学部長、佐久間病院長他合計7名の先生方にご臨席いただき、署名を取り交わしました。

コンケン大学とは、1994年に初めて部局局間協定(医学部)を締結し、2000年には大学間協定へと格上げしました。現在まで毎年、医学部での臨床実習生の派遣および受入れや学術協力を通じて、異文化理解や専門知識の向上に努めています。

今回の協定更新は、両大学の今後の発展に向けた基盤を強化する機会であったのみならず、工学部での新たな学術交流強化の可能性について活発な議論を行うよい契機となりました。両大学にとって、新たな分野での共創の芽が生まれることが期待されます。

コンケン大学との調印式の様子 コンケン大学との調印式の様子