【プレスリリース】広域災害発生時における医療連携の強化へ 3大学が合同でヘリコプター・ドクターカーを用いた 医療物資搬送等訓練を実施します
藤田医科大学(愛知県豊明市)、三重大学(三重県津市)、浜松医科大学(静岡県浜松市)は5月16日、南海トラフ地震を想定した大学病院間の医療物資搬送等訓練を3大学合同で実施します。2022年3月に3大学で締結した災害時医療連携協定の一環で、実動訓練は今回が初となります。
当日は、藤田医科大学病院より他2大学病院に支援要請が入ったというシナリオのもと、ドクターカーや民間ヘリコプターを用いて医療物資の搬送および医療従事者を派遣。各大学病院から救急医を中心とした医療従事者ら総勢30名が参加し、支援する側・される側、それぞれの運用方法を確認します。ぜひご取材くださいますよう、お願いいたします。