【プレスリリース】公益財団法人三重県市町村振興協会と国立大学法人三重大学医学部との「地域医療教育及び地域医療支援に関する協定」調印式のご案内
三重大学医学部では、三重県の医師不足解消に向けて、医学部入学定員の増加や入学者選抜制度の変更(地域枠入学者選抜制度の導入)、地域医療に係る教育プログラムの実施等により、地域医療人材の養成に取り組んできました。
これらの取組を、公益財団法人三重県市町村振興協会と医学部との連携協力によりさらに充実・促進させることを目的として、平成21年6月に「地域医療教育に関する協定」が締結されました。その後、平成31年4月には、新たに地域医療支援を加えた「地域医療教育及び地域医療支援に関する協定」が締結され、医学部は平成21年度から令和6年度までの16年間、協会から毎年1億円の交付金を受けて地域医療教育等の充実、地域医療人材の養成に取り組んできました。
これらの医学部の取組が評価され、このたびさらに1年間の事業の更新が行われることとなりましたので、改めて協定を締結するものです。