酒米「弓形穂」プロジェクトの今年度の栽培に関する会合を実施しました
4月2日(水)、多気町役場にて、標記プロジェクトの会合を実施しました。同プロジェクトは2008年度から多気町の地域起こしの取組の一環として始まりました。三重大学オリジナルの酒米を多気町営農組合が栽培し、収穫した酒米を同町内の河武醸造が日本酒へと仕上げます。毎年度、春には栽培計画の打合せと情報交換を開催しており、今年度も実施しました。2015年度から明野高校とみよしや酒店も参画しており、明野高校での弓形穂の栽培と河武醸造での日本酒造りの取組が進んでいます。
今回の会合には、本学3名(生物資源学研究科教員2名、地域イノベーション学研究科教員1名)、多気町役場3名、三重県松阪農林事務所2名、四匹田営農組合5名、河武醸造1名、明野高校3名、みよしや酒店1名の計18名が参加しました。