三重大学留学生が企業見学会に参加しました!
2月14日(金)、AGF鈴鹿株式会社の協力のもと、外国人留学生を対象とした企業見学会を開催しました。
今回はAGF鈴鹿株式会社にエジプト、台湾、中国、ドイツ、フランス、インドネシア、韓国、ベトナムなどの計8ヵ国・地域の計17名の留学生らが参加しました。
最初に会社説明会を聞き、工場見学を行ってから、先輩社員によるお話や質問会が開催されました。AGF鈴鹿株式会社では、味の素AGF株式会社(以下、味の素AGF)の生産を担う企業として、2006年4月に三重県鈴鹿市で発足し、生豆の焙煎からコーヒーの抽出・乾燥までを一貫して行う世界有数の工場です。この工場では、業務用のほか、一般消費者向けのインスタント、スティック、ドリップパックなどのコーヒー商品やお茶商品も製造しています。
外国人留学生からは、「従業員が少なく、ほとんどが機械化されているこの工場は、24時間稼働しており、一日のラインで約100万個の製品を作っていることに驚きました。」や「AGF鈴鹿株式会社の福利厚生では男性も育児休業が取れるなど、仕事と生活のバランスがうまく取れる制度が印象的でした。」のような感想が挙げられておりました。
就職活動する上で、外国人留学生は日本の企業、特に三重県企業を知る機会がなく、今回は企業を知る大変貴重な機会となりました。