令和6年度「フィールド地質学」の講義を三重県総合博物館で行いました
10月27日(日)、生物資源学部 共生環境学科 農業土木学教育コース2年次の選択科目での集中講義である「フィールド地質学」(担当:森 康則 非常勤講師)を三重県総合博物館(MIEMU)と協力して開講し、24名が受講しました。三重県総合博物館と本学は、かねてより相互協力協定を締結しており、同博物館キャンパスメンバーに加入するなど、積極的な連携を図っています。
当日は、MIEMUの津村善博学芸員から「多様な三重の地学的な特徴(基本展示の内容を含めて)」と題した講演をいただき、解説をいただきました。
その後、同館のレクチャールームにて、「三重県の地質資源を活用した地域活性化」というテーマで、学生によるグループワークおよび検討結果の発表会を行いました。各グループのプレゼンテーションには、三重県の様々な地質資源の積極的活用に向けた提案が盛り込まれており、非常に実りの多い講義となりました。
津村学芸員のレクチャー
ミエゾウ全身骨格標本レプリカ(展示物)の見学
生物資源学研究科HP
https://www.bio.mie-u.ac.jp/cate/happenings/post-202410111651.html