三重大学法律経済学会学術講演会が行われました
10月18日(金)、人文学部において、三重大学法律経済学会学術講演会を実施し、人文学部生110名に卒業生他10名を加えた120名が参加しました。
この講義は、学部専門科目「国際金融論」(担当:野崎哲哉教授)の一環として行われました。
講師には、以前人文学部教授として産業経済論を担当されていた鈴木基義氏(ラオスビジネス商業大学(LSBC)学長 経済学博士・教授、上級顧問:ヴィエンチャン都庁、県知事特別顧問:チャンパサック県、Savan=SENO経済特区特別顧問、チャンパサック県経済特区特別顧問、上級顧問:ラオス国家建設前線(LFND))を迎え、「国造りは人造り・人造りは国造り」をテーマに、クイズを交えながらラオスの文化や鈴木氏のラオスでの生活について紹介され、途上国での教育の重要性について講義されました。
最後に三重大学の学生へ向けて、「これから就職の時期だと思いますが失敗を恐れず落ち込まないように、長い期間の将来を見据えて前に進んでいってもらいたいと思います。」とメッセージを送られました。