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表彰

三重ジュニアドクター育成塾の生徒が受賞(JSTサイエンスカンファレンス2024)

10月12日から14日に日本科学未来館(東京)で開催された科学技術振興機構(JST)のサイエンスカンファレンス2024で、本学の三重ジュニアドクター育成塾の代表として出場した森下泰成さん(中学2年生)が研究発表大賞、松村紗里さん(中学2年生)が研究発表優秀賞を受賞しました。

研究発表大賞を受賞した森下さん

サイエンスカンファレンスは、JSTが展開している科学人材育成事業(ジュニアドクター育成塾・次世代科学技術チャレンジプログラム(STELLAプログラム)・グローバルサイエンスキャンパス(GSC))の受講生による研究発表会です。

今回、小中の部では、全国から46名の児童生徒が集まり、研究発表と交流会が行われました。本学が受託事業で取り組んでいるSTELLAプログラム(三重ジュニアドクター育成塾)からは上記の2名が参加しました。

森下さんの研究課題は「トゲナナフシの食性の違いが成長・発育に与える影響について」、松村さんの研究課題は「梅干しからの揮発性成分によるカビの抑制効果」で、2人とも大変立派な発表でした。
発表会後に開催された交流会では、全国から参加した他機関の受講生たちと交流を深めることもできました。

発表者のうち中学2年生の集合写真

本学では引き続き、三重ジュニアドクター育成塾を運営し、科学研究に強い関心と潜在的な才能を持つ児童生徒の個人研究を支援し、未来の科学者の育成に取り組んでいきたいと思います。