第4回就職ガイダンス「自己分析対策講座」を開催しました
キャリアセンターでは、5月8日(水)に第4回就職ガイダンス「自己分析対策講座」をオンラインで開催し、 156名の学生が参加しました。
本ガイダンスは、株式会社リクルート 副編集長森田友幸氏を講師に招き実施したもので、インターンシップ(IS)へのエントリーや、気になる企業へのプレエントリーに必ず必要となる「自己分析」について、就活でもっとも使われている「SPI」を活用し解説するものでした。
当日は、上記の項目ごとに、自身の特徴や強み・弱みを客観的に把握することの重要性、SPIの結果を企業がどう見ているか・活用しているか、性格検査の結果から自身の特性に合った企業探しのヒントなどをご解説いただきました。
随所で実施されたワークにも、参加学生が真剣に取り組む様子がうかがえました。
また、質疑応答では、ガイダンスの内容から就職活動全般に関する疑問まで、多数の質問が寄せられました。講師からの丁寧な回答で、参加学生はその場で疑問を解消することができました。
参加学生からは、「自己分析の意味について、これまでは面接などの時に自分のことを伝えるためとしか考えていなかったが、今回のガイダンスで、「自分に合う働き方」を知るためでもあると学び、自己分析の大切さを実感しました。」「本日の講座で、「今まで興味を持てず無視してきた業種職種についても調べてみようかな」と思えました。これからの活動はもっと前向きに進めていきたいと思います。」「自分がどんな特性をもっているのかを重視して、そこを善悪で評価しないことが自己分析するうえで大切だと分かりました。」等の感想があり、今後のキャリア形成に向けて意識の高まりを感じ取ることができました。