三重県総合博物館にて「イルカ・クジラ学習会」を開催しました
5月6日(月・祝)、三重県総合博物館にて「イルカ・クジラ学習会」を開催しました。
午前の講演会では、八木原風助教(研究基盤推進機構 鯨類研究センター)がミナミハンドウイルカのおばあちゃんの役割を探るため、どのような方法で野生のイルカの年齢を調べているかというお話をしました。
また、午後の講演会では、神田育子技術補佐員(生物資源学研究科チーム)がスナメリの体のつくりや生態をクイズをまじえながら紹介し、双眼鏡やドローンを使って観察する方法についてお話ししました。
ワークショップでは、ぬいぐるみを使って体長を測ってみたり、本物の骨格標本で鼻の位置を確認したりしました。
午前と午後で、のべ77名の皆様にご参加いただきました。