三重県総合博物館にて「アカデミックフェア2023 in MieMu」を開催しました

三重大学博学連携推進室は、本学の研究を紹介するパネル展を実施しています。3月9日（土）～3月17日（日）では、三重県総合博物館（MieMu）において「アカデミックフェア2023 in MieMu」を開催しました。

これまでにも、大学院生物資源学研究科（2023年11月）、大学院工学研究科（同12月）を行ってきており、本企画は、パネル展第三弾として開催しました。

会場には、人文・教育・医・工・生物資源の各学部・研究科の学生が「アカデミックフェア2023」（2023年11月）において発表したパネルの一部である29点を展示しました。また、大学資料の配布やキャンパス内の学部・研究科等の施設をWeb上で巡ることのできる「360°VRキャンパスツアー」を紹介するコーナーも設け、熱心に見学する来館者の姿が見られました。さらに最終日の17日（日）には、大学のオリジナルグッズを景品とした「クイズラリー・三重大学ってどんなところ」を実施し、1日で約100名が参加しました。クイズラリーに参加した親子連れの中には、「お風呂がめんどくさいと思う謎の研究」をしている学部を見つけようと、会場のパネルを一生懸命に見つめる姿も見受けられました。

今後も、博学連携という枠組みを活かし、本学の研究の内容を市民の皆さんに広く知っていただくための活動を行っていきます。