三重県総合博物館で「三重大学大学院生物資源学研究科研究活動紹介パネル展」を開催しました(博学連携推進室)
11月11日(土)~11月19日(日)、三重県総合博物館において、「三重大学大学院生物資源学研究科研究活動紹介パネル展」を開催しました。
本パネル展は、本学と三重県総合博物館が平成26年2月に締結した「国立大学法人三重大学と三重県総合博物館との相互協力協定」に基づき、本学の日頃の研究成果の一端を、学外の方々に対してより広く紹介する機会として、双方の連携により実現したものです。
初開催となった今回は、大学院生物資源学研究科の学生・教員による「地域課題への対応」を共通テーマとした研究発表のパネル21枚と、同研究科の社会連携活動やフードシステム研究などの概要を紹介するパネル3枚が展示されました。会場の交流展示室には、社会人のほか親子連れも多く、また団体見学で博物館を訪れた中高生が熱心にパネルを見つめる姿も見られました。
このパネル展に続き12月16日(土)からは、本学の研究活動紹介パネル展第2弾として、大学院工学研究科の研究をパネルと映像で紹介する「先端ものづくりパネル展」を同会場で開催予定です。
今後も、こうした博学連携の取り組みを通じて、地域資源を活かした文化振興を進めていきます。