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【プレスリリース・研究成果】琵琶湖固有の魚「ホンモロコ」が産卵回帰することを発見

近畿大学農学部(奈良県奈良市)水産学科准教授 亀甲武志、京都大学生態学研究センター(滋賀県大津市)准教授 佐藤拓哉、三重大学生物資源学部(三重県津市)准教授 金岩稔、滋賀県水産試験場(滋賀県彦根市)石崎大介、桑村邦彦、岡本晴夫、井出充彦、根本守仁、藤岡康弘、公益財団法人滋賀県水産振興協会(滋賀県草津市)竹岡昇一郎、京都大学フィールド科学教育研究センター(京都府舞鶴市)准教授 甲斐嘉晃、京都大学農学研究科(京都府京都市)助教 中山耕至らの研究グループは、コイ科魚類のホンモロコが、生まれ育った場所から琵琶湖を広く回遊した後に、産卵のために生まれ育った場所に高い確率で回帰することを明らかにしました。

コイ科魚類が産卵のために生まれた場所に回帰することを確認したのは世界初の成果であり、琵琶湖の重要水産魚種であるホンモロコの生態解明や資源回復に貢献することが期待されます。


詳しくは、三重大学Rナビ プレスリリースをご覧ください。
https://www.mie-u.ac.jp/R-navi/release/cat775/post-77.html

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