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教育学部 美術教育コースの学生による卒業修了展を開催しています

卒業制作展とは、三重大学教育学部 学校教育教員養成課程 美術教育コースの学生が、毎年卒業を機に行っている展覧会です。今年度の卒業制作展は、2月15日(木)〜2月18日(日)に三重県立美術館の1階県民ギャラリーにて、絵画生3名、デザイン生2名、彫刻生3名の計8名が、学生生活最後の美術作品を出展します。

今回の卒業制作展のテーマは「。」です。文を締めくくる句読点は、新たな文を綴り始めるスタートラインでもあることを表しています。歩んできたこれまでと、それぞれが歩んでいくこれからを、数々の作品から感じていただける展覧会となっています。

卒業制作展の作品

〈出展者からのひと言〉
私たちの⼤学⽣活は、⼊学した瞬間から世界的パンデミックの真っ只中で、⼈や社会との接する機会がほぼない状況でした。しかし、私たちの感性や個性はこのコロナ禍を経験したからこそ生み出されたものも多いように思います。
卒業制作展は、私たちの人生のたった4日間であり、見にきてくださる方にとっては、ほんの数分のできことだと思います。しかし、その一瞬とも言える時間のために時間も体力も精神も全部作品に込めたつもりです。是非会場に足を運んでくださると幸いです。
展示も工夫されており、それぞれの作品に込めた想いがより感じられる空間となっています。
大学生活での学びや経験を活かし、作品と向き合い追求してきた集大成をぜひご覧いただきたいと思います。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。

日時:2024年2月15日(木)〜2月18日 (日) 9:30~17:00(※18日は 9:30~12:00)
場所:三重県立美術館1F県民ギャラリー
入場無料

取材撮影(みえみえ学生広報室 高村佳那)