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第50回三重大学歴史研究会大会を開催しました

2月3日(土)、第50回三重大学歴史研究会大会を開催しました。当研究会では、年1回大会を開催し、学部生による研究報告や専門の教員・研究者による講演を行っており、一般の方にも多くお越しいただいています。本年は、新型コロナウイルス感染症による制限が解除され、4年ぶりの通常開催となりましたが、50名ほどの方がご来場くださりました。
大会では、学生部会から「三重県における満洲農業移民の計画と実態」「中世における熊野三山支配の変容」という2本の報告が行われました。
講演会では、三重大学教育学部藤田達生教授から「戦国・織豊時代における西国武士の熊野参詣」をテーマに、お話しいただきました。その後に、東紀州の地域史と日本全国の動きの関係などについて、活発な討論がなされました。

研究大会の様子①

研究大会の様子②