第29回Tri-U国際ジョイントセミナー&シンポジウムに学生が参加しました
12月21日(木)~12月23日(土)の日程で、メジョー大学(タイ)にて第29回Tri-U国際ジョイントセミナー&シンポジウムが開催されました。
このセミナー&シンポジウムは、三重大学、チェンマイ大学(タイ)、江蘇大学(中国)、IPB大学(インドネシア)、廣西大学(中国)、メジョー大学(タイ)の6大学が交代でホスト校を務め毎年開催している英語による研究発表を中心とした国際交流プログラムで、例年プレゼンテーション、ワークショップ等を行います。
昨年度は新型コロナウイルス感染症の影響を受け、オンラインでの参加となりましたが、今年度はタイでの対面開催となり、6カ国11大学から100名を超える学生・教職員が集まりました。
本学からは、学生5名と、正路真一国際交流センター助教を含めた教職員4名の計9名が参加しました。
プレゼンテーションでは、5つのテーマ(人口・食料・エネルギー・環境・開催校設定のテーマ(今年度はAgriculture Innovation))に基づき学生が発表を行いました。
学生たち全員が練習の成果を発揮し、砂原美咲さん(生物資源学部 資源循環学科 森林資源環境学教育コース 木質分子素材制御学研究室4年生)がベストプレゼンテーション賞で表彰されました。
左:砂原さん 右:メジョー大学の副学長
参加した学生は他の参加大学の学生と交流ができ、たいへん貴重な経験ができたと充実した様子で語ってくれました。
来年度(第30回大会)は江蘇大学(中国)にて開催される予定です。