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ASEAN、東ティモールの大学生22名が本学を訪問されました

12月14日(木)、三重大学のアントレプレナーシップ教育と大学発ベンチャーの取組の視察および学生交流の目的のため、ASEAN、東ティモールの大学生22名が本学を訪問されました。

この訪問は、日本ASEAN友好協力50周年記念認定事業においてJICE(日本国際協力センター)が実施するJENESYSプログラム(対日理解促進交流プログラム)の一環として実施されたものです。JICE関係者が海外の学生を引率し、日本の政治、経済、社会、文化、歴史及び外交政策等に関する理解の促進を目的としています。とくに今年は日ASEAN友好協力50周年ということで首脳会議にも合わせての訪日となりました。

今回の訪問は、三重県と連携して行われました。13日は三重県庁にて三重県のスタートアップの取り組みについて見聞し、14日はTongaliに関連した本学におけるアントレプレナーシップ教育の取組と本学発学生ベンチャーのプロジェクトM(代表取締役社長 鳥田莞太氏)の取組について話を聞き、その後、学内キャンパスツアーを行い、学生との交流を行いました。当日は、本学の学生10名が参加し、ASEAN、東ティモールの大学生22名と積極的に交流しました。会場では、意見交換だけでなく、けん玉を用いて三重大生と訪問団が競い合うなど、会場は大いに盛り上がりました。

訪問団は、その後東京へ移動し、12月16日(土)~18日(月)に開催された日本ASEAN友好協力50周年首脳会議に関する行事への参加や政府関係者との面談、学生会議を経て今回の取り組み成果を発表しました。

本学としても政府間での国際交流の行事の一環に参加することができ、また今後のさらなる活発な交流に繋がる、非常に貴重な機会となりました。

ASEAN ASEAN

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