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教育学部附属中学校の校外学習の一環として、三重大学を見学しました

6月28日(水)、教育学部附属中学校2年生(139名)が校外学習として、三重大学を見学しました。今回の校外学習では、ボランティアとして三重大学生も参加し、生徒の皆さんを案内しました。 
午前中は、キャンパス内の施設見学がメインであり、情報ライブラリーセンター(図書館)、数理・データサイエンス館、三翠会館の3つの施設を見学しました。情報ライブラリーセンター(図書館)では、大学の職員が館内を説明し、生徒たちは蔵書数の多さを興味深そうに見ていました。数理・データサイエンス館では、ドローンを操作したり、VR体験をしたり、3Dプリンターなどの機器に触れたり、三翠会館では、展示されているパネル写真や資料などから三重大学の歴史を知ることができました。

 朝の集合と学生ボランティア 数理・データサイエンス館

                                                 

  VR体験 3Dプリンターでできた作品を観察

                                                                 

  図書館

午後は、教育学部生から実体験に基づいた大学生活について話を聞くことができ、生徒たちはキャンパスライフをイメージする良い機会となりました。その後、三重大学教育学部の教員による講義を体験しました。普段の附属中学校の生徒たちが受けている授業よりも長い時間ではありましたが、生徒たちは熱心に講義を聞き入っていました。

学生によるキャンパスライフ説明会 国語

                                                        

数学 演劇

                                                                        

  家庭 理科

                                                                              

校外学習を終えた生徒からは、『理科(樹木)の授業が本当に興味深かった「なぜだろう」という疑問を解決する・仮説を立てるだめの新しい視点を持つことの重要さを実感した。』、『三重大がすごく広くて驚いた。やっぱり中学校や小学校とは設備が全然違ったし。VRや3Dプリンターや家庭の講義で食べたインディカ米など普段あまりふれ合うことのないものとふれ合うことができたのですごく楽しかった。』という、感想があがりました。