工学研究科 博士前期課程1年生の内山晃さんが第72回高分子学会年次大会優秀ポスター賞を受賞しました

工学研究科 応用化学専攻 有機素材化学研究室に所属する博士前期課程1年生の内山晃さん（指導教員：藤井義久准教授、鳥飼直也教授）が学会発表を行い表彰されました。

内山さんは、第72回高分子学会年次大会（5月24～26日）にて「固体界面におけるポリスチレンのガラス転移温度に及ぼす分子量の効果」をテーマに発表し、優秀ポスター賞を受賞しました。
高分子薄膜はディスプレイや半導体デバイスなど様々な分野で利用されています。さらに優れた性能を発揮するためには界面の材料特性評価が必要不可欠であり、研究の成果は学術的にも産業的にも界面に関する研究を大きく前進させる重要なものと考えられます。

有機素材化学研究室で実施している、高分子、界面活性剤、コロイドなどソフトマター研究の詳細については、こちらをご覧ください。

◼️研究室情報
工学研究科 応用化学専攻
有機素材化学研究室
https://www.oms.chem.mie-u.ac.jp