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学内行事

寮に住む外国人留学生を中心とした夜間・休日の際の津波避難訓練を実施しました

5月17日(水)に、留学生会館の留学生と女子寮の留学生及び日本人学生12名、5月24日(水)に、留学生寄宿舎と国際女子寮の留学生及び日本人学生26名が参加し、津波避難訓練を実施しました。今までは、大学の寮に住む外国人留学生を対象として行っていた夜間・休日に備えた津波避難訓練ですが、近隣の日本人学生の住む寮と合同で避難訓練を行うことにより、お互いがより安全に避難できることを目指して行いました。

南海トラフ等の地震が発生した際には、三重大学は津波による被害を受ける可能性があります。多くの留学生が住む留学生寄宿舎と留学生会館近隣も例外ではありません。参加した学生は、三重大学 安全・防災・危機管理室の災害対策コーディネーターから地震や津波から身を守るための注意事項や、自分たちの寮から最も近い夜間・休日の避難場所について説明を受け、その後、実際に避難経路をたどり避難方法を確認しました。今回参加した日本人学生も、「この避難訓練に参加したことで、自分たちも夜間・休日の避難先について実際に確認することができました。」と話していました。

避難訓練の様子避難訓練

避難訓練の様子