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病気に強い三重大バナナの研究を行っています

地域イノベーション学研究科博士前期課程2年の小西慶延さんが、昨年度「2022年度START大学エコシステム推進型GAPファンドプログラム」を採択を受け、「エピジェネティック変異を利用した世界初のストレス耐性バナナの育種技術での事業化検証」を行いました。

小西さんからのメッセージ:
私たちが作った病気に強いバナナが海外の方にも高い評価をいただき、自分の研究が世の中の役に立つことのやりがいを実感しました。
三重大学には豊かな自然と充実した設備があります。そんな中私は現在、病気や環境ストレスに強い植物を作る研究をしています。
私の所属する地域イノベーション学研究科では地域のニーズを発見し、問題を解決するため、文理や分野を問わず幅広い教育を受けられます。
私は実際に、将来の食料危機を打破するため、研究の社会実装プロジェクトに参加しました。
三重大学の素晴らしさを世界中に知ってもらえるように一緒に頑張りましょう!

三重大学公式Instagramにも記事を掲載しています。
https://www.instagram.com/p/CsZ_4FuyN1Y/?hl=ja


研究の様子三重大バナナ