キャリアセンタースタートアップガイダンスを開催しました
4月14日(金)、4月19日(水)に三重大学 キャリアセンタースタートアップガイダンスを開催しました。14日は、4年ぶりの対面形式、時間帯を変えて2回開催し、計344名が参加しました。19日については、オンラインでの開催となり、459名が参加し、全日程で計803名の学生が参加しました。両日程とも同内容で、学生は任意の日程・時間帯に参加が可能となっていました。
ガイダンスの実施に先立ち、冨樫 健二キャリアセンター長から、「このガイダンスは、三重大学における就職ガイダンスのスタートと考えており、民間、公務員、進学などの志望を問わず、(3年生、M1の学生には)参加を必須と位置付けて実施するものである。キャリアセンターで受けられるサポートについての説明や、外部講師を招いての就職環境の説明もあるため、しっかりとガイダンスに臨んでほしい。就職環境としては、就職活動時期の多様化が言われていることもある。そのような状況の中でも、キャリアセンターとしては皆さんが希望の進路に進むことが第一と考えている。今後もキャリアセンターを上手に使って就職活動等を進めてほしい。」と挨拶がありました。
ガイダンスは3部構成で実施し、第1部では全学生を対象として、キャリアセンターからキャリア支援に関する情報の提供がありました。まず、ガイダンス担当者から、ガイダンスの年間スケジュールの発表、提供するサポート内容の説明がありました。
続いて、キャリアセンター長岡みか講師及びインターンシップ担当者からインターンシップについての説明がありました。
第2部では、主に学部3年生・院1年生を対象として、株式会社マイナビ 副編集長 田上潤平氏を講師に招き、就職活動の進め方について講義をしていただきました。
第3部では、学部3年生、院1年生を対象として、株式会社マイナビ、株式会社リクルート、株式会社ディスコ、株式会社学情、株式会社名大社、株式会社ジェイ・ブロードの6社の就職情報会社と、おしごと広場みえから、就活に役立つ情報を提供していただきました。
参加学生からは、「自分で就活を進めていく中で、「就活ガイダンス」というものがあることで「やるべきこと」を見失いにくいと感じた。就活に対して漠然とした不安があったが、着実に、焦らず進めていきたい。」「インターンシップに参加するまでの過程がよくわかった。」「最近の就職活動の動向、実態が知れて良かった。」等の感想があり、今後のキャリア形成に向けて意識の高まりを感じ取ることができました。
キャリアセンターでは、引き続き、様々な形で学生の就職活動のサポートを行っていきます。
今後のガイダンス予定等、詳しくはこちらからご確認ください。