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講演会

三十三総研伊藤副社長による社会連携部門の職員向け勉強会を開催しました

1月24日(火)、本学の学長アドバイザーであり、株式会社三十三総研 代表取締役副社長の伊藤公昭氏を講師としてお迎えし、社会連携部門の職員を対象とした勉強会「わが国経済の現状と2023年の展望」を開催しました。

勉強会の様子伊藤氏

勉強会は、本学の産学連携と地域連携を担う社会連携部門のほか、学生の就職、課外活動を支える部門など、特に産業界との関りが深い教職員を対象に行われ、37名が地域イノベーションホールに集まりました。

伊藤副社長からは、その豊富な見識から、米国、欧州、中国や新興国などの世界経済や日本の情勢を踏まえ、三重県経済の動向についてわかりやすくご説明いただきました。外部環境が本学の教育、研究、産学官連携や経営にどのような影響を与えるかPEST分析の観点からの講演に、出席者は熱心に耳を傾けていました。

伊藤氏勉強会の様子

また、DX化についても具体的な事例紹介があり、参加者の1人からは「非常に参考になった。学内におけるDX推進にも活用し、付加価値の高い仕事を目指していきたい」と感想がありました。

社会経済において教職員一人ひとりが知見を深め、それぞれの業務を通じて地域の発展に貢献する上で、今回の勉強会は大変有意義な経験となりました。