学生海外チャレンジ応援事業採用者懇談会(壮行会)を行いました
三重大学では学生に幅広く短期の渡航機会を提供し、学業達成を促進するため、海外でのチャレンジを応援する「学生海外チャレンジ応援事業」を2022年度から開始しました。
本事業は、学生が自らの学修に即したオリジナルな海外渡航プランを作成して申請を行うもので、採用者には渡航先地域・国と渡航期間に応じて最大50万円の奨学金が給付されます。
記念すべき第1回目に採用された学生は、以下の5名です。1月17日(火)、採用者懇談会を出発前の壮行会を兼ねて開催しました。
<学生海外チャレンジ応援事業 2022年度採用者>
氏 名 | 所属 | 計画タイトル | 渡航先地域・国 |
百留 駿人 | 教育学部 | 日本と他国の授業や教材の違いは? | 米国 |
垣越 康佑 | 工学部 | 最先端医療技術に関連するバイオセンサーの開発 | 米国 |
飛岡 佳歩 | 生物資源学部 | 東南アジア養殖現場への表皮プロバイオティクス技術の応用 ― インドネシア養殖魚介類からの新規有用微生物の探索 ― |
インドネシア |
梶 蒼依 | 生物資源学部 | 東南アジア養殖現場への表皮プロバイオティクス技術の応用 ― インドネシアの水産養殖場における薬剤耐性菌の調査研究 ― |
インドネシア |
小林 釉 | 生物資源学部 | オーストラリアの観光教育をイルカを通して学ぶ | オーストラリア |
伊藤正明学長は採用者に向けて、病気やトラブルには注意し、大いに学び、新しい経験を楽しんで来てほしいとの激励の言葉を贈りました。
それに対し、学生らは自身の計画に対する思いと抱負を発表しました。
採用者は2月以降順次渡航先に出発する予定です。