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第28回Tri-U国際ジョイントセミナー&シンポジウムが開催されました

11月7日(月)~11月11日(金)の日程で、IPB大学(インドネシア)にて第28回Tri-U国際ジョイントセミナー&シンポジウムが開催されました。

このセミナー&シンポジウムは、三重大学、チェンマイ大学(タイ)、江蘇大学(中国)、IPB大学(インドネシア)、広西大学、メジョー大学(タイ)の6大学が交代でホスト校を務め毎年開催している、英語による研究発表を中心とした国際交流プログラムのことで、例年口頭プレゼンテーションやポスタープレゼンテーション、ワークショップ等を行います。今年度は口頭プレゼンテーションのみでした。

今年度は新型コロナウイルス感染症の影響により、対面・オンラインのハイブリッドでの開催となりましたが、6カ国9大学から110名以上の学生・教職員が参加しました。

本学からは、学生6名と、金子特命副学長を含めた教員5名の計11名がオンラインで参加しました。オープニングセレモニーでは、華やかなインドネシア舞踊が披露され、第28回大会の開幕が宣言されました。本学の伊藤学長からは祝辞を贈りました。

パフォーマンスの様子

パフォーマンスの様子

現地での発表の様子

現地での発表の様子


口頭プレゼンテーションでは、5つのテーマ(人口・食料・エネルギー・環境・開催校設定のテーマ(今年度はTechnopreneurship))に基づき学生が発表を行いました。普段とは違う緊張感の中でも、学生たち全員が練習の成果を発揮し、生物資源学研究科の学生2名がそれぞれ、エネルギーのカテゴリーと食料のカテゴリーで表彰されました。

およそ1週間という短い期間でしたが、貴重な経験ができたと学生たちは充実した様子で語ってくれました。来年度(第29回大会)はメジョー大学にて開催される予定です。