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学内行事

令和4年度三重大学入学式を挙行しました

4月8日(金)、三翠ホールにおいて、令和4年度三重大学入学式を挙行しました。今年度は、学部1,390名、大学院454名が三重大学に入学しました。
入学式では、昨年に引き続き、検温の実施、手指消毒やマスク着用、間隔を空け指定された席への着席など新型コロナウイルスの感染防止対策を徹底するとともに、下記のように時間を分け、会場が密にならないように対応しました。

<令和4年度 三重大学入学式>
●大学院        9時30分頃~9時50分
●人文学部・教育学部  11時00分頃~11時20分
●生物資源学部・医学部 14時30分頃~14時50分
●工学部        16時00分頃~16時20分

会場に向かう新入生会場の様子

学部入学式において、伊藤正明学長は「地域活性化の中核となる《知の拠点》としての三重大学において、確かな世界観を持ってグローバルに活躍できる力を持ちつつ、地域社会をより良くしようという「志」を大切に活躍してくれる人材が育ってくれることを期待しています。
三重大学という自然環境にも恵まれた学問、研究の場で、それぞれの「夢と希望」をかなえるために、切磋琢磨していただきたいと思います。」と新入生へエールの言葉を贈りました。

伊藤正明学長による式辞新入生総代による答辞

大学院入学式では、伊藤学長から「研究は,本来,純粋な真理の探究心から行うもので、研究者一人一人の心に湧き上がってくる疑問、課題を解き明かし、解答、真理を追求する知的活動です。課題を見つけ、仮説をたて、それを実証するために実験をしたり資料を集め、そしてそこから新しい考えを提唱する研究の一連のプロセスは、社会で諸問題を解決したり、組織でのマネジメント力を発揮するなど、社会の基本的な動きと同じものです。最新のトレンドに関心を払いながら、社会で生き抜く力も養っていただきたいと思います。」と叱咤激励の言葉を贈りました。
学長の式辞の後、新入生総代、大学院新入生の総代から答辞がありました。

合唱団によるパフォーマンス応援団によるパフォーマンス

今年度は、昨年度実施できなかった合唱団による学生歌斉唱、入学式終了後の応援団によるステージが行われるなど、大いに賑わいを見せていました。

新入生の皆さん、三重大学へようこそ!
実りある学生生活となることを期待しています!

会場にいる新入生と写真撮影