大学院工学研究科修士2年生の小川さん、杉浦さんが学会発表で表彰されました
工学研究科 分子素材工学専攻 有機素材化学研究室に所属する修士2年生の小川凌央さんと杉浦直樹さんが学会で発表を行い表彰されました。
![]() 小川凌央さん |
![]() 杉浦直樹さん |
小川さんは、東海高分子研究会学生発表会2021(12月3日)にて「急速液/液相分離法を応用したSpray-Precipitationによる微粒子形成と細孔制御」をテーマに発表し、優秀発表賞を受賞しました。
一方、杉浦さんは、第52回中部化学関係学協会支部連合秋季大会(10月30-31日)にて「基板への吸着能を有する二元ブロック共重合体の添加によるポリスチレン薄膜の熱的安定性と界面偏析」をテーマに発表し東海高分子優秀学生発表賞、また日本中性子科学会第21回年会(12月1-3日)においても「二元ブロック共重合体の界面偏析とポリスチレン薄膜の熱的安定性」をテーマに優秀ポスター賞を受賞しました。
いずれも高分子材料を微粒子や薄膜として利用する際に必要な価値ある知見が得られています。
有機素材化学研究室で実施している、高分子、界面活性剤、コロイドなどソフトマター研究の詳細についてはこちらをご覧ください。
◼️研究室情報
工学研究科分子素材工学専攻
有機素材化学研究室
https://www.oms.chem.mie-u.ac.jp