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三重大学大学院地域イノベーション学研究科臧黎清特任講師が、第28回日本未病学会学術総会「プロシーディング部門・2020年度最優秀論文賞」を受賞しました

一般社団法人日本未病学会では、毎年機関誌である「日本未病学会雑誌」に掲載された原著論文とプロシーディングから最優秀論文を決定し表彰しています。本年度の日本未病学会最優秀論文賞を、2020年度第26巻3号に掲載された「2型糖尿病モデル動物におけるCENPX遺伝子発現抑制による血糖低下作用」が受賞しました。
2017年に世界で初めて発表した2型糖尿病モデルゼブラフィッシュ(Sci Rep. 2017;7:1461)を用いて、新たな糖尿病治療標的遺伝子CENPXを発見し、マウス実験でその作用を証明、メカニズムを明らかにした研究成果です。

受賞者:三重大学大学院地域イノベーション学研究科 臧黎清特任講師

臧黎清先生