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世界保健機関(WHO)の「アジア・太平洋環境保健センター」の初代所長に就任

2021年10月15日付けで、朴 恵淑特命副学長・地域イノベーション学研究科 特任教員(教育担当)が、世界保健機関(WHO)のアジア・太平洋環境保健センターの初代所長に就任しました。
同センター(WHOACE)は、WHOの西太平洋地域事務局の専門事務所として、アジア・太平洋地域の28ヶ国を管轄し、「大気汚染とエネルギー政策」「気候変動や健康」「水と生活環境」をテーマに活動展開する拠点として、大韓民国ソウル市に開設されています。

朴 恵淑特命副学長は、初代所長として就任するにあたり、センター(WHOACE)の活動テーマである「大気汚染」や「気候変動」「水環境」などは、国際環境協力が必須であり、グローバルな働き掛けと共に、ローカルでの実践活動を継続的に根気よく実施したい。また、所長就任により得られる学びや取組などを、三重大学の学生指導や三重県と日本の環境政策に活かしていきたいと抱負を述べられ、伊藤正明三重大学長・小林一成研究科長から就任への祝辞が贈られました。

伊藤学長、朴特命副学長、小林研究科長