人文学部の学生がインターンシップに取り組んでいます
人文学部3年生の澤田凪咲さんが、株式会社小杉食品で 6 ヵ月間のインターンシップに取り組んでいます。介護施設向け納豆の新商品の企画・開発のため、企業へのアンケートやヒアリング調査を実施し、介護現場のニーズや課題を抽出するなど小杉食品の皆様や介護施設の方々との意見交換を繰り返しながら、製品化に向けた開発プロジェクトに参加しています。
![]() 社内ディスカッションの様子 |
![]() 作成した試作品 |
澤田さんは、ゼミでマーケティング理論を学んでおり、社会ではどのようにその知識を活かすことができるのか実際に経験してみたいと思い、今回小杉食品のプロジェクトに挑戦しました。
試作品を小杉食品の皆様に試食していただきました
〈澤田さんのコメント〉
最初は自分の力不足に悩む日々でしたが、小杉食品の皆様をはじめ、介護施設の方々、ゼミの担当教授である青木先生に支えていただきながら、粘り強く取り組み続けた結果、今では、自分が中心となってプロジェクトを進めることができ、実践的な生きた学びができていると実感しています。また、今回のインターンシップを紹介していただいた一般社団法人わくわくスイッチの万全な伴走型支援も、学びをより深めることができた大きな理由の一つだと感じています。
インターンシップは残り 1 ヵ月半ですが、最大値の生きた学びを得られるように取り組んでいきたいです。