令和3年度三重大学入学式を挙行しました

4月8日(木)、三翠ホール(講堂)において、令和3年度三重大学入学式を挙行しました。今年度は、学部1404名、大学院443名が三重大学に入学しました。
入学式では、検温の実施、手指消毒やマスク着用、間隔を空け指定された席への着席など新型コロナウイルスの感染防止対策を徹底するとともに、下記のように時間を分け、会場が密にならないように対応しました。

＜令和3年度　三重大学入学式＞
●人文学部・教育学部　　11時20分頃～11時40分
●生物資源学部・医学部　14時10分頃～14時30分
●工学部　　　　　　　　16時00分頃～16時20分
●大学院　　　　　　　　18時00分頃～18時20分

学部入学式において、伊藤正明学長は「三重大学は、すばらしい自然環境に囲まれたキャンパスに、５つの学部、６つの研究科と大学病院が一つに集まった、教育、研究、診療活動を行っている総合大学です。本学は教育・研究活動を地域につなぐ《知の拠点》として、地域貢献に取り組む《地域共創大学》の役割を果たしています。地域活性化の中核となる三重大学において、確かな世界観を持ってグルーバルに活躍できる力を持ち、地域社会をより良くしようという「志」を大切に活躍してくれる人材が育ってくれることを期待しています。

新入生の皆さんには「夢と希望」を叶えるために切磋琢磨していただき、そして、これから始まる学校生活が、楽しく、有意義なものになることを心より祈念します。」と新入生へエールの言葉を贈りました。

大学院入学式では、伊藤学長から「研究には、独創性豊かな創造力、世界のトップレベルを目指す向上心、そして何よりも毎日の地道な努力が必要です。皆さんには、いろいろなことに挑戦する心を持ち、たゆまない努力を続けていけば、必ず道は開けることを信じ、独創的な研究に挑戦して、ナンバーワン、オンリーワン、ファーストワンを目指して頑張っていただきたい。それぞれの『夢と希望』を大切にして、失敗をおそれず、切磋琢磨していろいろなことに挑戦してください。皆さんの活躍とすばらしい成果を心より祈念します。」と叱咤激励の言葉を贈りました。

学長の式辞の後、新入生総代、大学院新入生の総代から答辞がありました。

新入生の皆さん、三重大学へようこそ！
実りある学生生活となることを期待しています！